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表紙


チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1

発行: 株式会社ゲンロン
発刊日: 2013年7月4日発行
ISBNコード: 978-4-907188-01-6
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この本の内容

「観光地化する原発事故跡地!」

誰も知らない、あの悲劇の27年後とは――
3.11後に福島で取材を重ねた東浩紀・開沼博・津田大介の3名が、チェルノブイリへの取材を敢行。
立入禁止区域内、廃墟と化した周辺自治体、そして原子力発電所内部を巡りながら、未だ収束しない事故現場でさまざまな関係者の声を聞きました。写真家・新津保建秀の美しくも緊張感の漲ったグラビアとともに、その現場を子細にレポートします。
東浩紀によるツアー手記や開沼博による論考、津田大介によるルポルタージュに加え、観光学者・井出明による世界の「ダークツーリズム」スポットのガイドや、速水健朗による「空想のなかのチェルノブイリ」文化論、ロシア/ウクライナの専門家によるコラムなども充実。
1986年に起きたレベル7の原発事故から四半世紀。チェルノブイリの「現在」から、日本の「未来」を導きだす一冊です。

続く思想地図β4-2「福島第一原発観光地化計画」と対を成す、思想地図βシリーズの新境地!

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