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| 沖縄、満州、ヒロシマ、ナガサキの極限状況 昭和の記憶を掘り起こす | |
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| ■ 発行： 株式会社小学館 | ||
| ■ 発刊日： 2008年7月14日発行 | ||
| ■ ISBNコード： 4096261378 | ||
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この本の内容
沖縄、満州、ヒロシマ、ナガサキの極限状況
『労働者と農民』（1976年）でオーラル・ヒストリーの手法を歴史叙述に組み込み、近現代史学に新しい流れをもたらした中村政則氏が、原点に戻って書き下ろす渾身の書。 沖縄の「集団自決」や満州の「死の逃避行」の生還者、ヒロシマ・ナガサキの被爆者、八路軍に「留用」された看護婦やパイロットなど、極限状況を生き抜いた人たちにインタビューし、激動の昭和史の実像、戦争の実態に迫ります。あわせて、オーラル・ヒストリーの魅力と可能性を論じ、さらには注意点と限界についても解説します。オーラル・ヒストリーの教科書としても役立つとともに、これから昭和史を論ずる際に無視することのできない基本図書です。
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